First Dropのこだわり

FirstDropは、豊洲市場・横浜中央市場の買参権※を取得し、毎朝市場でその日一番の魚を目利きし、直接仕入れています。だからこそ、メニューは日替わり。旬の魚を最もおいしい状態で調理し、お客様に提供しています。仕入れる魚は季節や漁の状況によって変わるため、訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力です。
※買参権(ばいさんけん)とは、プロしか入れない卸売市場で仕入れができる特別な資格です。さらに「せり」への参加権も持っているため、目利きのうえで鮮度や品質にこだわった仕入れが可能です。一般にはなかなか得られない権利で、信頼できる仕入れルートを持つ証でもあります。
さらに、創業当時から湘南・佐島で水揚げされたばかりの朝採れ魚を、漁師から直接仕入れており、これがFirstDropならではの独自の強みとなっています。
日本に四季があるからこそ、魚には旬が生まれ、その旬を味わうことが日本の豊かな魚食文化を育んできました。FirstDropは、この大切な文化を未来へつなぐため、飲食店として魚の魅力を伝え続けています。市場で厳選した最高の魚を、一番おいしい形で提供し、食を通じて、四季の移ろいを感じる時間をお届けしています。
FirstDropは、社員一人ひとりの成長を大切にする会社です。代表自らが「一人でも多くの経営者を育てること」を目指し、独立を支援する制度を整えています。実際に、自分のお店を持ち、経営者として活躍している元社員も多数います。社員の挑戦を全力でサポートし、それぞれのキャリアの可能性を広げています。
また、安心して働きながら成長できる環境づくりにも力を入れています。飲食業界では珍しく、完全週休2日制を導入し、半年に一度、5連休か8連休を交互に取得できます。しっかり休みながらメリハリをつけて働ける環境をサポートしています。
FirstDropは、ただ働くだけでなく、成長し続けられる場所。あなたの挑戦を支え、未来を切り拓くサポートをしていきます。
FirstDropは、海を守ることが私たちの使命のひとつだと考えています。海がもたらす恵みを受けて商いを続けるからこそ、私たちはその恩返しとして、海洋環境を守る活動に積極的に取り組んでいます。その一環として、「生しらすプロジェクト」を立ち上げ、しらす料理の売上の一部を海洋環境保全活動に活用。稚魚の放流や定期的なビーチクリーン活動を行い、豊かな海を未来へつなぐための環境づくりを支援しています。
こうした取り組みが評価され、横浜市から「Y-SDGs」の認証を取得。今後も、海と共に生きる企業として、持続可能な水産資源の保護や環境保全活動を続けていきます。